デリケートゾーン(陰部)の乾燥は、意外と多くの女性が悩む問題。
なかなか周りに相談しにくいですよね!
そこで、悩み・対策を調べてみました!!
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Toggleデリケートゾーンの悩み「乾燥」
黒ずみ
小陰唇や脱毛後のIゾーン(大陰唇)、鼠径部に濃淡さまざまな形で出現する黒ずみ。下着や生理用ナプキンと肌が擦れることで起こりやすくなる。デリケートゾーンを優しく扱うあまり、不要な角質がたまって黒ずんでいるケースも。
ニオイ
デリケートゾーンの嫌なニオイは毛や皮膚の上に残った汗や尿、経血に雑菌が付着し繁殖して発生。膣炎や性病など、病気の可能性もゼロではない。
かゆみ、かぶれ
下着による締め付けやナプキン、おりものシートなどが擦れて起こるかゆみやかぶれ。カンジダなどの感染症、心身の疲れやストレスによっても起こる。
性交痛(セックス時の痛み)
まぶたの皮膚より薄いといわれるデリケートゾーンの皮膚。セックスの際に強い力で触れられたり爪があたって痛みが出たり、挿入時には膣の入り口が切れて出血することも。
これらのお悩みはすぐに婦人科などで相談すべきだが、まずはセルフで取り組んでほしいのが「毎日の保湿」。本来はもっと丁寧に扱うべき場所なのに、日々下着やナプキンによる摩擦、洗浄など強い刺激を受け乾燥しがち。
そこに女性の場合
ホルモンバランスの変化
ストレス、不規則な生活、産後、更年期、閉経後など身体の変化がホルモンバランスに影響を与えます。
体調が悪いと、口の乾きやドライアイなど粘膜部分に変化が起きませんか?同じくデリケートゾーンも湿潤な状態を保てなくなり、乾いてしまうのです。
ホルモンに影響を与える可能性のある薬やサプリメントを内服していないかもチェックしてみましょう。
脱毛処理
光脱毛、シェーバー、カミソリなどの様々な脱毛処理がありますが、肌への負担は大。
肌表面のバリア機能が一時的に低下し、適切にケアをしないと乾燥・肌荒れに繋がります。
間違った洗浄方法
汚れや垢が気になり、ゴシゴシと洗いすぎていませんか?
皮ふは横にこする摩擦に弱い性質があります。
清潔にするために強い力でしっかり洗浄を繰り返すことでかえって皮ふトラブルの原因になってしまいます。
年代による原因
10~20代前半:「摩擦、脱毛、洗いすぎ」が原因
きつい下着、生理用品やおりものシートの乱用、またニオイを気にして熱いシャワーやボディソープで洗いすぎた結果、乾燥が強くなることも。
20代後半~30代:「ストレス」が原因
女性ホルモンのピーク期、うるおいは潤沢なはずなのに乾いている気がして仕方ない。オーバーワークや不規則な生活、人間関係のストレスから肌のバリア機能が低下することで追い打ちがかかった結果。
40代以降:「女性ホルモンの減少」とともに枯渇
エストロゲンは皮膚のうるおいやコラーゲンの生成をつかさどる大事な女性ホルモン。ところが40代以降はその分泌が急激に減少、膣の中だけでなく外陰部も乾燥やかゆみ、ひりつきを感じやすくなる。また頻尿や膀胱炎が頻発する人も。
妊婦のデリケートゾーンは乾き知らず
エストロゲンの分泌がマックスになる妊娠中は乾燥はほぼ起こらない。ただし女性ホルモン下で発生するカンジダ膣炎にはなりやすく、かゆみやひりつきが出ることが。そんな違和感を抱いたらすぐさまかかりつけ医へ
乾燥と黒ずみの関係
肌への強い刺激や、刺激の繰り返しは、肌にとっては一大事。
肌を守るためにメラニン色素という色素を分泌して肌を強くしようとするため黒くなります(色素沈着)。
また、乾燥している肌はバリア機能が低下しているため、『こする』『スレる』行為だけで色素沈着が起きやすい状態なんです。
黒ずみ予防には、日ごろの保湿ケアで肌のうるおいをキープして 『こする』『スレる』の刺激に耐えられる肌づくりが重要なのです。
毎日、顔のお手入れをするのと同じようにデリケートゾーンもしっかり保湿することが大切。
あなたに合った方法でしっかりケアしましょう。
正しいケア
①洗いすぎはダメ・絶対
ニオイの原因だからと力強く洗ったり、デリケートゾーン専用ソープなら沁みないしと洗いすぎた結果、皮膚のバリア機能が低下し乾燥がますますひどくなる人が一定数いる。洗浄剤を大量に使ったり、何分も時間をかけて洗うことはやめよう。もちろんゴシゴシ洗いも絶対にNG。泡で出てくるタイプの洗浄剤なら、手にとってから指の腹を使って汚れをなじませるように動かすだけ。10~15秒もたたないうちにすぐ終わるはず。流す時はぬるま湯で。
②お風呂上がりの保湿
デリケートゾーンの洗浄はあっさりがおすすめだが、保湿ケアはたっぷりしたいところ。最近はデリケートゾーン専用の製品がたくさん出ている。迷ったら婦人科で買えるものから選ぼう。手軽に取り入れたいならドラッグストアで手に入る白色ワセリンでOK。
③下着はゆったりしたものを
デリケートゾーン周辺の血流を上げることはとても重要。体のほかのパーツ同様、血流が悪くなると肌の乾燥は強くなる。体を冷やすような服装や締め付けるような下着は避けよう。
それでも改善しない場合は医療機関へ
日々のお手入れはあくまで予防。正しくケアしているのに何も変わらない、おかしいとちょっとでも思ったら婦人科や女性泌尿器科に相談しよう。


