5月に多い女性の悩みとは?

5月は春から夏へと移り変わる時期。朝晩の寒暖差や気圧の変動、GW明けの社会的ストレスなど、体にとっては大きな負担がかかります。

さらに女性の場合、これらの外的要因に加えて「女性ホルモンの影響」を受けやすいため、心身の不調が現れやすくなりますよね。

femcare for women in their 20s and 30s

5月病とは?

新年度の緊張が解けた5月のタイミングで現れる、うつに似た症状のこと。特にまじめで責任感の強い人がなりやすく、「やる気が出ない」「眠れない」「職場や学校に行きたくない」といった状態が続きます。

● 女性がより影響を受けやすい理由

女性は月経周期にともなうホルモン変動があるため、ただでさえ情緒が不安定になりやすいところに、環境ストレスが加わると心身が大きく疲弊します。

● PMS(月経前症候群)の悪化

気温や気圧の変化は、自律神経とホルモンバランスを乱す要因になり、PMSの症状を強めることがあります。

【代表的な症状】

  • イライラ

  • 気分の落ち込み

  • 頭痛

  • 眠気

  • 食欲の変化(甘い物や炭水化物への欲求増加)

● 対策とセルフケア

  • スケジュールにゆとりを持たせる

  • 毎日同じ時間に起きて光を浴びる(体内時計の調整)

  • カフェイン・アルコールを控え、鉄分やビタミンB6を摂る

  • 気持ちを話せる相手を持つ

紫外線と乾燥のダブル攻撃

朝活

● 紫外線の急上昇に注意

5月の紫外線量は、真夏とほぼ同レベル。春のうちに日焼け対策を怠ると、シミ・そばかすの原因になります。

【代表的な悩み】

  • くすみ、乾燥

  • 毛穴の開き、テカリ

  • 小じわ

  • シミ予備軍

● 肌トラブルの原因

  • 紫外線 → 表皮のバリア機能を破壊

  • エアコンや寒暖差 → インナードライ肌(表面は脂っぽいのに内側が乾燥)

  • ストレス → 皮脂分泌の乱れ

● ケアのポイント

  • 毎日SPF30以上の日焼け止めを使用(顔・首・手の甲も)

  • ビタミンC配合のスキンケアアイテムを取り入れる

  • クレンジングを丁寧に。摩擦を避ける

  • 夜は美容液+保湿クリームでしっかり水分補給

初夏なのに「足が冷たい」

● 朝晩の冷えが不調の原因に

5月は日中は暖かくても、朝晩の気温差が激しく、体温調整がうまくいかないことが多いです。さらにオフィスや電車のエアコンも冷えの原因に。

【代表的な症状】

  • 足先の冷え

  • 手足のむくみ

  • お腹の張りや痛み

  • 生理痛の悪化

● 自律神経と血行不良の関係

寒暖差が激しいと、自律神経のバランスが乱れ、血管の収縮・拡張のコントロールがうまくいかなくなります。結果、血行不良やリンパの滞りが生じてむくみや冷えに。

● 冷え・むくみ対策

  • しょうが湯や白湯を飲む

  • 毎朝、白湯+足湯(5分でもOK)で巡りを促進

  • お風呂で足首・ふくらはぎマッサージ

  • 就寝時はお腹と足元を温める

  • カリウム豊富な食材(バナナ、ほうれん草、アボカド)を摂取

食欲の変化と栄養バランスの崩れ

食物繊維

 

● ストレスやホルモン変動による食欲変化

「甘いものが無性に食べたい」「炭水化物ばかり」など、偏った食事になりがちです。これが肌や体調の不調を加速させる原因に。

【不足しやすい栄養素】

  • ビタミンB群:疲労回復、ホルモンバランス維持

  • マグネシウム:イライラ予防

  • 鉄分:PMSや貧血予防

  • 食物繊維:腸内環境の改善

● 食生活の見直しポイント

  • 毎食に野菜を1品加える

  • おやつはドライフルーツやナッツへ置き換える

  • 玄米や雑穀米を取り入れる

  • しょうがやにんにくなど「温め食材」を活用する

自律神経の乱れと睡眠の質

睡眠不足と目の関係

● 睡眠が浅くなりやすい理由

春から夏への移行期は、日照時間が長くなるため睡眠リズムが狂いやすく、特に女性は月経前の不眠なども重なって質が低下しがち。

● 質の良い睡眠のために

  • 寝る1時間前にスマホ・PCの使用をやめる

  • カモミールティーやCBD製品などリラックス作用のあるものを取り入れる

  • 寝室の温度と湿度の調整(快適温度:20〜22℃)


5月は「リセットと調整」の月に

春バテ

5月は環境変化や気温・気圧の波により、女性の体と心にとって大きな試練の時期です。しかし、正しい知識とちょっとした工夫で、心身のバランスを整えることは十分可能です。

✔︎ 今すぐできる5つのセルフケアまとめ

  1. 紫外線対策+保湿のスキンケア強化

  2. 冷えを感じたら早めに温活(白湯・入浴・足湯)

  3. 食事に鉄・ビタミンB群を意識的に取り入れる

  4. ストレス対策に「話す」「歩く」「寝る」

  5. 無理をしないスケジューリングと休養日設定


今の自分の不調が「5月特有のもの」だとわかれば、気持ちが少しラクになるかもしれません。どうかこの季節、自分の体を優しくいたわってあげてください。

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