産後性交痛(postpartum dyspareunia)は、出産後に女性が性交時に痛みを感じる状態を指します。この痛みは一時的なものであることが多いですが、場合によっては長期間にわたって影響を及ぼすこともあります。産後性交痛の原因は様々で、複雑になっていますが、うまく対処を行えば軽減できるかもしれません!!
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Toggleさまざまな原因
会陰部の損傷: 出産中に会陰切開(エピジオトミー)を受けたり、裂傷が生じたりした場合、回復過程での痛みや不快感が性交時に影響を与えることがあります。
ホルモン変動: 出産後、特に授乳中はエストロゲンのレベルが低下し、これが膣の乾燥や薄くなる原因となります。これによって膣の弾力性が失われ、性交時に痛みを感じやすくなります。
骨盤底筋の問題: 出産は骨盤底筋に大きな負担をかけるため、これらの筋肉が弱まったり、損傷を受けたりすることがあります。骨盤底筋が適切に機能しないと、痛みや不快感が生じることがあります。
心理的要因: 出産体験がトラウマになることもあり、この心理的影響が性交時の痛みとして現れることがあります。不安やストレスも性交痛を引き起こす原因となることがあります。
私だけ?いいえ!違います!!
産後性交痛(postpartum dyspareunia)の発生率は研究によって異なりますが、一般的には出産後の女性のかなりの割合がある程度の性交痛を経験すると報告されています。具体的な数値としては、約20%から59%の女性が出産後3ヶ月以内に性交時の痛みを経験するとされています。また、出産後6ヶ月でも約17%から45%の女性が性交痛を報告しており、1年後でも15%前後の女性が痛みを感じているという研究結果があります。
これらの数字は、出産方法(自然分娩や帝王切開など)、会陰切開の有無、個々の痛みの感受性、出産時の合併症など多くの要因によって左右されることが分かっています。
そんな産後の性交痛に私も悩んだ一人です!
いやー、もうね。
しんどいですよねー。きっとこの記事を読んでいるあなたも悩んでるんじゃないでしょうか。
私の一番の原因は精神的に無理でした。
原因は物理的なものだけでなく、精神的な要因もある
精神的な要因と産後性交痛
不安やストレス: 出産は生活の大きな変化をもたらすイベントであり、それに伴う不安やストレスが性交時の痛みに影響を与えることがあります。特に新しい育児の責任や睡眠不足などが、精神的な負担となり得ます。
産後のうつ病: 産後うつ病や産後の感情変動は、性的な関心の低下を引き起こすことがあり、これが性交痛を感じやすくする原因となることがあります。感情的な不調が性的快感を阻害し、性交時のリラックスが困難になることもあります。
トラウマとしての出産体験: 出産が特に困難であったり、予期せぬ医療介入があったりすると、その体験が心理的なトラウマとして残ることがあります。このようなトラウマは、性的な状況においても緊張や恐怖を引き起こし、痛みにつながることがあります。
体の自己イメージの変化: 出産による体形の変化や体重の増加は、自己イメージに影響を与えることがあります。自己イメージの低下は、性的自信の欠如を引き起こし、性交時の不快感や痛みにつながることがあります。
対処法
心理的な要因による産後性交痛を軽減するための対処法には、以下のような方法があります。
- カウンセリング: 心理的なサポートを求めることで、不安やストレス、トラウマなどを適切に処理し、解消する手助けが得られます。
- パートナーとのコミュニケーション: パートナーとのオープンなコミュニケーションは、理解と支援を促し、性交痛の問題に対する共同の解決策を見つける助けとなります。
- リラクゼーション技法: 瞑想、ヨガ、深呼吸などのリラクゼーション技法が、精神的な緊張を和らげ、性交時のリラックスを助けます。
精神的な要因は産後性交痛の重要な側面であり、これに対する適切な理解と対処が全体的な回復を促進します。
私の場合
一つの体験談として・・・
一人目の出産。
初めての経験なのもありますが、妊娠糖尿病になりました。
分娩が計画分娩になり、促進剤などを使うことに・・
しかーし!!私の頑固な子宮口は微動だにせず。そこで、子宮口開大が3cm未満のとき、子宮口に棒状の器具(ラミナリア)を挿入すると、腟分泌物などの水分を吸収して膨張します。そのふくらむ力を利用して、子宮口を開かせる方法です。子宮口の開き具合により1本ずつ挿入し、5~10本入れ、24時間以内に抜きます。「ダイラパン」と呼ばれるものも。
これが痛かったです。
それから、しぼんだ風船のような器具(ミニメトロ)を腟に挿入し、注射器で滅菌された生理食塩水を注入して、風船をふくらませることで子宮口を押し広げていく方法。風船は、子宮口が開く過程で自然に抜けるか、分娩時に赤ちゃんの頭に押されて抜けます。その形状から“バルーン”と呼ばれたり、“メトロ”と略したりすることもあります。40mlの生理食塩水を入れると直径3cmくらいの風船ができ、子宮口が広がります。
この時40度の発熱がありましたが、そのまま次の日に分娩を行うことになりました。
2日目の促進剤で、陣痛がつき出産しましたが、その時に「会陰切開」が間に合わず
(会陰とは、膣と肛門の間の皮膚を言います。長さは約3~5cmで、伸縮性の高さが特徴です。
膣の内部には非常に多くのひだがあります。ひだが伸びきることで、直径約10cmの赤ちゃんの頭部が産道を通れるようになります。
会陰は赤ちゃんの頭部を排出する際に薄く引き伸ばされますが、伸びが悪ければ皮膚が裂けてしまうこともあります。
この裂傷を避けるために行われるのが会陰切開です。会陰に切り口を入れて予め出口を広げておくことで、裂傷の防止やお産をスムーズに進めることができます。)
まー見事に裂けました。
もう少しで違う穴から出ちゃうんじゃないかって思うくらいに。12針。
そんなこんなんで、もう恐怖しかないんですよね。
また裂けるんじゃないかって。
さらに、可愛い小さい子供を命がけで見ているので、大人の夫が醜い存在に思えて仕方がない。
触らないでほしい。
同じ空気を吸っていたくない。
大人なんだから自分のことくらいやってくれ。
なんでそんなに頭大きいの?
匂いがマジで無理・・・
泣いてるのになんで寝ていられるの?
などなど・・・
もう嫌いって域に入ってましたねー。メンタルがおかしなことになっていました。
どう変化したのか
結論は「少し寝る時間や・一人の時間を取る。相手に子供の世話をしてもらって自分を癒す時間をとる」
頑張りすぎてたんですよね。
少しでも目を離すと死んじゃうんじゃないか?
息してるのかな?
旦那には任せられない。
なんで泣いてるのに平気なの?
怖いから抱っこしないとか意味わからないしって。
いっぱいいっぱいで、自分も相手も攻めて。
それに気づいてからは少しずつ精神的にお落ち着いてきましたね。
もっとじぶんを癒してあげたらよかった。
みなさんも自分を大切に、少しでいいので癒してみてください!!
きっと良い変化がおこりますよ!

