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Toggle妊活とは「妊娠するための活動」の事
「妊活」それは、妊娠を希望するカップルが、妊娠しやすい体作りや妊娠のための準備を行う活動のことを指します。妊娠しやすいタイミングや排卵日の把握、性交の頻度の調整なども重要な要素となります。妊活は、妊娠に至るまでの期間だけでなく、妊娠後の健康な妊娠・出産を目指すためにも重要な活動です。
具体的な方法
①健康な生活習慣の確立
妊娠に向けたからだづくりのためには、規則正しい生活習慣が欠かせません。1日3食、栄養バランスの取れた食生活を送る、適度な運動を習慣にする、質の良い睡眠を取るなど、男女ともに日頃から健康的な生活を心がけることが大切です。
また、喫煙は本人の健康を害するのはもちろん、不妊や早産、発育障害などの原因につながります。加えて、飲酒も妊娠前は適量に留め、妊娠後は禁酒することを意識しましょう。
からだの健康に加え、過度なストレスをためない工夫をするのも健やかなからだづくりに役立ちます。
②食事の改善
1日3食、さまざまな食材を取り入れ、栄養バランスのとれた食事をとりましょう。
「○○を食べれば妊娠する」といった食材や食品はありません。体の基礎となる栄養素をしっかりとることが大事です。葉酸などの栄養素も意識して摂取しましょう。
③運動と睡眠
妊娠では、女性の体に大きな負担がかかります。運動して筋肉をつけ、血流をよくして、健康的な体をつくりましょう。また、適度な運動は体力づくりとともにストレス解消や気分のリフレッシュにもつながります。
特にウォーキングやヨガ、ストレッチなど、日常生活の中で取り入れやすい運動は続けやすく、オススメです。
睡眠は体と脳を休めるために大事なもの。生活リズムをつくる上でも、できるだけ夜は早めに布団に入り、朝は毎日同じ時間に起床しましょう。
④風疹
風疹の免疫がない女性が妊娠初期に風疹に感染すると、おなかの赤ちゃんに感染して、難聴や心臓などの病気を持って生まれる可能性が高くなります。
風疹の抗体を持っているかどうか調べて、風疹の免疫がない場合はワクチン接種をしてから妊活を始めましょう。風疹ワクチン接種のあとは、2カ月間の避妊が必要です。
また、感染を防ぐためにも、女性だけでなく、男性も風疹抗体について調べて、免疫がなければワクチン接種をしましょう。
生理と基礎体温の管理
生理(月経)は、女性ホルモンの分泌によって起こります。また、ホルモンの影響で体温にも変動があります。
月経開始から排卵までの約14日間は、卵子を成熟させるホルモンが分泌されて体温が低い時期が続きます。
排卵したあとは、子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態にする黄体ホルモンが分泌される高温期が、約14日間続きます。
妊娠しなければ、子宮内膜がはがれ落ちて月経がきます。

こうした体温の変化は基礎体温表でつかむことができ、排卵が起こっているかどうかも推測できます。
基礎体温は、女性が朝、目覚めたときに横になったままで、舌の下に婦人体温計を入れて測るもの。その数値をグラフ化したのが「基礎体温表」です。
ただし就寝時間や、部屋の温度や、トイレに行ったかどうかでも体温には差がでることをご留意ください。
*月経周期は人によって異なります。同じ人でもその月によって日数が違うことがあります!!
妊活中の「心の声」
いざ「赤ちゃんを授かりたい」と考えても、なかなか自分の願う通りにいかないのが、妊活の厳しいところ。
苦い思いを味わう女性もたくさんいることと思います。
生理がくると、打ちのめされた気持ちになる・・・
またダメだった・・・
いつもなら切り替えられるのに・・・
妊活中の女性は生理が来てしまった時に「わが子を失った母親とまったく同じ『喪失感』を味わう」と言われています。
私も子供がなかなかできず、生理が来るたびに辛い思いをしました。予定日が少しズレると、一週間がとても長く、何度フライングで検査を行ったことか。
これから妊活を行う男性の皆さん!!ぜひ寄り添っていただきたい。頼りになるのは夫・パートナーの力です。
妊娠も妊活も、男性か女性、どちらかひとりではできません。
妊娠に関する知識をふたりで深め、いっしょに妊活していきましょう。
また、妊娠しにくい理由として、男性側にも要因があるケースがあることも知っておきましょう。
「温活」は「妊活」にも効果的!!
妊活に苦戦している方の中でも多いのが「低体温(冷え体質)」。冷え性は様々な体の不調の原因になってしまうため、妊活にも悪影響があると言われています。
そこで注目されているのが「温活」です。
冷え体質は様々な不調を引き起こしますが、妊活においても悪影響があると言われています。主に冷え体質が妊活に良くないとされる理由は以下が挙げられます。
*子宮の血流が悪いと子宮や卵巣が冷えやすくなってしまうと言われています。
冷えによって卵巣機能が低下してしまうと、排卵障害などの症状を起こしてしまう可能性があり、妊娠しにくい体質になってしまう場合もあります。
*血行が悪いとせっかく葉酸・鉄分・亜鉛など妊活に良いとされる栄養素を摂取しても、体内のすみずみまで届かなくなってしまいます。
*免疫力の低下
平熱が1°C下がっただけで免疫力が30%下がると言われています。
妊娠するためには体の健康を維持しておくことが大切なため、常に免疫力を落とさないようにしておくことも妊活において重要です。
無理せず取り組んで
温活で体温を上げることで美容や健康だけでなく、妊活においても授かるための体を作りやすくなります。温活はあくまで体のケアであるため、必ずしも効果があるわけではありません。
妊活で、取り組める活動の1つとして試してみても。
妊娠は、心と体に大きな希望と、不安がかかります。ぜひ、女性だけが悩むのではなく、夫・パートナーの方も共に活動し、支え合って行なってくださいね!!
