膣なら(ちなら)について

膣トラブルの話

今日は膣トラブルについて調べてみました。
みんさん膣萎縮(ちついしゅく)・膣閉鎖(ちつへいさ)をご存知でしょうか。

膣萎縮(ちついしゅく)とは、膣の粘膜が薄くなり、乾燥や弾力の低下が生じる状態を指します。主に閉経後の女性に多く見られる症状ですが、加齢以外の要因でも引き起こされることがあります。

原因

  1. エストロゲンの減少
    女性ホルモンのエストロゲンは膣の健康を保つために重要な役割を果たしますが、閉経後や手術で卵巣を摘出した場合、エストロゲンの分泌量が大幅に減少します。このエストロゲン減少が膣萎縮の主な原因です。

  2. 抗がん剤や放射線治療
    乳がん治療などの一部の抗がん剤や放射線治療がホルモンバランスに影響を与え、膣萎縮を引き起こすことがあります。

  3. ストレスや生活習慣
    長期間のストレスや不規則な生活習慣もホルモンのバランスに影響し、膣の状態に変化を及ぼすことがあります。

症状

膣萎縮が進行すると、以下のような症状が現れることが多いです

  • 膣の乾燥感やかゆみ:粘膜が薄くなることで、潤いが失われ、乾燥やかゆみが生じやすくなります。
  • 性交時の痛み:潤滑性が低下し、膣内に弾力がなくなるため、性交時に痛みや違和感が生じることがあります。
  • 排尿障害:膣と尿道の粘膜は密接に関係しているため、膣萎縮が進むと尿漏れや排尿困難などの排尿障害が起こることもあります。

膣閉鎖とは

膣閉鎖(ちつへいさ)とは、膣の入口または内部が完全または部分的に閉じてしまい、正常な開口状態を保てない状態を指します。この状態はまれですが、特に閉経後の女性や特定の健康状態にある人に見られることがあります。膣閉鎖は、膣萎縮が進行した結果として生じる場合もあります。

原因

膣閉鎖の主な原因には、以下のようなものが考えられます

  1. エストロゲンの不足
    閉経後のエストロゲン減少によって膣の粘膜が薄く、乾燥しやすくなり、これが原因で膣の入口が癒着し、閉鎖に至ることがあります。

  2. 手術後の合併症
    子宮摘出などの婦人科手術後、傷が癒着して膣が閉鎖されることがあります。

  3. 放射線治療
    骨盤周りの放射線治療が膣の組織にダメージを与え、閉鎖を引き起こすことがあります。

  4. 炎症や感染症
    重度の膣炎や感染症によって膣の粘膜が癒着し、閉鎖に至ることがあります。

症状

膣閉鎖によって以下のような症状が現れることがあります:

  • 痛みや不快感:膣の閉鎖により、痛みや不快感が生じることがあります。
  • 排尿障害:膣が閉じているため、尿道周辺に圧迫感を感じたり、排尿が困難になる場合があります。
  • 性交の困難:膣が閉鎖しているため、性交ができなくなることもあります。

対処法

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膣萎縮の症状がある場合、以下の方法で改善が期待できます。

  1. エストロゲン療法
    エストロゲンを補う治療法です。外用クリームや膣内挿入剤、飲み薬など、症状や希望に応じて選べます。ただし、使用には医師の診断が必要で、副作用についても理解しておくことが大切です。

  2. 潤滑剤や保湿剤の使用
    薬局で購入できる潤滑剤や保湿剤を使用することで、一時的に膣の乾燥や痛みを和らげることができます。特に性交前に使用すると痛みを軽減する効果が期待できます。

  3. 生活習慣の見直し
    ストレスの軽減や規則正しい生活習慣、適度な運動はホルモンバランスを保つために重要です。

膣萎縮は多くの女性が経験する可能性のある症状ですが、適切なケアで症状の緩和や予防が可能です。

ともにエストロゲンが関係しています。

女性が膣の潤滑を保つためには

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閉経後の女性が膣の潤滑を保つためには、ホルモン補充療法や日常的なケアなどが効果的です。

1. エストロゲン補充療法

  • 膣用エストロゲンクリームや膣座薬
    直接膣内に使用するエストロゲン剤は、膣の潤いを保つのに効果的です。全身に作用する経口薬に比べて副作用も少なく、局所的な効果が期待できます。
  • 経皮パッチや経口薬
    皮膚に貼るパッチや飲み薬でエストロゲンを補充し、全身に作用させる方法です。膣の潤いと同時に、閉経後のさまざまな症状の改善も期待できますが、医師の診断が必要です。

2. 潤滑剤・保湿剤の使用

薬局で購入できる潤滑剤や膣専用の保湿剤は、膣の潤滑をサポートします。

  • 潤滑剤
    性交時の痛みや不快感を軽減したい場合に使用します。性交時以外にも乾燥を感じる際には、日常的に潤滑剤を活用することも効果的です。
  • 保湿剤
    膣の潤いを日常的に保つための保湿剤があり、週に数回の使用で膣内の乾燥を和らげる効果があります。

3. 生活習慣の改善

日々の生活習慣の見直しも膣の潤滑維持に役立ちます。

  • バランスの良い食事
    大豆製品や健康的な脂肪(オメガ3脂肪酸を含む魚など)を摂取することで、体内のホルモンバランスが整いやすくなり、潤滑が保たれる助けになります。
  • 十分な水分補給
    膣の潤いを保つためには、全身の水分バランスも大切です。日常的にこまめに水を飲む習慣をつけましょう。
  • 適度な運動
    適度な運動は血行を良くし、ホルモンバランスの維持にも役立ちます。特に骨盤底筋運動(ケーゲル体操)は、骨盤内の血流を改善し、膣の健康にも良い影響を与えることがあります。

4. ストレス管理

ストレスが溜まると、ホルモンバランスが乱れて潤滑が低下することがあります。ヨガや瞑想などのリラクゼーション法を取り入れると、ストレス軽減に役立ち、膣の健康維持にも良い影響が期待できます。

5. 膣拡張器の使用

膣萎縮が進行している場合、医師の指導のもとで膣拡張器を使用し、膣を広げるトレーニングを行うこともあります。これにより膣の弾力が改善され、潤滑が保ちやすくなります。

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膣の潤滑を保つためには、ホルモン補充療法や潤滑剤・保湿剤の活用、生活習慣の改善が効果的です。
性交痛などの痛みの緩和や膣拡張器などの使用にもローションなどを使用しましょう。

まとめ

気になる場合は、婦人科で相談し、適切な治療やケア方法を検討するなど早め早めのケアをおこなっていきましょう。

なかなか相談しにくいデリケートゾーンですが、女性にはとても大切な場所です。

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